
現在タイムアタック、もしくはスーパーラップとして知られているイベントは 80年代に⽇本で数ある有⼒なチューニングメーカーもしくはガレージの活動によって、確⽴されました。チューニング業界および顧客の急速な増⼤とともにそのイベントは知られるようになり、チューニングショップ等がこぞってレース⽬的として開発した⾞輌やデモカー等を持ち込むようになりました。その後瞬く間にこのタイムアタックというカテゴリー、もしくはシリーズ・イベントがアメリカ、イギリス、ニュージーランドやオーストラリアにまで広まり、それぞれが独⾃のシリーズを⽴ち上げるまでになりました。オーストラリアでは 2008年にスーパーラップイベントとして、オランパークレースウェイにてその歴史がスタートしました。
タイムアタックもしくはスーパーラップの基本的かつ最⼤の特徴は、既存のロードレース等の予選形式とは違いコース上で同時に他の競技者と競うのではなく、あくまで⾃⾞のみで “最速の 1ラップ ”を追求するという “純粋にタイムとの戦い ”という点です。同時に最もエキサイティングな要素は、この “最速の 1ラップ ”を追求するための⾞輌制作において安全⾯を除いたその他ほとんどの部分に対して改造およびチューニングが “ほぼ無制限”という事です。
そして更に⼤切な要素として、参加者以外の部分があります。例えば 800⾺⼒+のニッサンスカイライン GTRや、600⾺⼒+の三菱ランサーエボリュ-ションやスバルインプレッサが各⾞の威信をかけて同時に戦うというような事は、なかなか無い事だと思われます。ファンのそれぞれの⾞輌への思い⼊れや熱狂振りは今⽇オーストラリアで慣れ親しまれている、ホールデン VSフォードの競争やライバル⼼といったものとは全く異なるものです。
世界中にいるタイムアタックファンやチューニングカーファン、そして実際に⾃⾝でタイムアタックを楽しんでいるファンにとって、各国のトップアタッカーたちはヒーローであり、憧れであり⽬標でもあります。トップアタッカーたちが⼀般の⽅々にとって⾮常に近い存在として認識されているこのフィールドは、その⾞種やチーム、ドライバー、そして⾛りのパフォーマンス:タイムといったいろいろな⾓度からファンを引き込む魅⼒を持ったフィールドです。
これまで各国にてそれぞれが “国内最速は誰だ? ”と称して、独⾃のタイムアタックシリーズを営んできました。それぞれのシリーズが名誉あるシリーズとなりましたが、しかしそれらの各国のタイムアタックを統合し “世界最速”を決するステージが存在しなかったために、彼らの最速は “国内最速”でしかありませんでした。
2010年、我々 WTACはオーストラリアのトップアタッカー達と⽇本およびアメリカから招待した最⾼・最速アタッカー達を⼀同にかいし、競うというイベントを成功させました。単にこのフィールドでのスターを招待しただけではなく、そして世界初というだけではなく、同時に世界最⼤のタイムアタックイベントをスタートさせました。

2011年、昨年以上にイベントを盛り上げ、ステップアップした競技とするべく、世界中から参加者を招待するべく現在全スタッフの総⼒をあげて調整をしております。今年も “世界最速”の称号を得るために世界中からこの “究極のタイムアタックイベント ”ワールドタイムアタックに⾞輌が集結します。このイベントが世界中で唯⼀、 “世界最速 ”のタイムアタックカーを実際に⾒るチャンスです。今年は8⽉5-6⽇の開催となります。皆様ぜひともしっかりとスケジュールを空けておいてください。このイベントは、絶対に⾒逃せませんよ!





